アジアイトトンボ

　【亜細亜糸蜻蛉】アオモンイトトンボ属に含まれる種類の中ではもっとも小さく、アオモンイトトンボに酷似する。腹部先端近くの青い紋の位置が異なることで区別できる。本種の雌は成熟するとすすけた草色になり、雄と同色型の雌は存在しない
　秋に鴨池の周囲を歩いていて気がついた。小さなトンボが飛んでいてイトトンボらしいとはわかったが、到底、同定できなかった。写真をモニターに写して細かく調べてようやく判明した。

　この頁と次頁のイトトンボは昨年の秋に撮影したもの。 　

　トンボ科アオモン
　イトトンボ属

　 Ischnura asiatica

　全国